頓服薬としてのヨガ

頓服薬は、症状が辛い時、必要な時に服用するお薬ですが


精神科の先生に、「お風呂に入ることと、ヨーガをすることは頓服薬と同じような効果があるから」と

「ヨガを勧められました」と仰る生徒さんの話を聞いたことがあります(すべての人がそうとは限りませんご注意を)


つまり、温泉療法とヨーガ療法のことです


気分が落ち込んでいる時にお風呂に入ると気分がスッキリすることは、誰でも体験することだと思います。



そして、ヨガの呼吸法についてですが、
呼吸を深くすることで、肺胞の毛細血管が膨らんだときに「プロスタグランジンI2」という物質が作られるそうです。

これは、血圧を下げたり、脳梗塞、心筋梗塞や動脈硬化の予防など、血管を拡張したり、血栓の形成を防ぐという特徴があるそうです。

このプロスタグランジンI2は鎮痛剤にも入っていますので、呼吸を深くすることで、痛みの緩和にもつながるのかなと思います。


ヨーガは深い呼吸法をすることで、脳の視床下部が刺激され、自律神経のバランスを図ります。

自律神経のバランスが取れると、ホルモンバランスや感情のバランスにもつながります。


そして呼吸を客観視することで、客観性が養われ、セルフマネージメントにも繋がっていきます。


眠れないときには、呼吸法をすることにより、眠れるようになりますと言う生徒さんの話は今まで沢山聞いてきました。



頓服薬としてのヨーガ


呼吸法は薬と同じぐらいの作用をもたらしていく事を、日々実感しております。


太古の昔から人々の暮らしに必要とされ、現代まで生き残ってきたヨーガは

まさにセルフケア、セルフマネージメント法ですね。

 

本当の自分 ~定期的なひきもどし~




先月のメディテーションクラスでは「本当の自分を生きることについて」

というお題で皆さんと マナナ(瞑想)していきました

「本当の自分」について、いろんな角度から、熟考していきました




日々、やらなければならないと思ってしまう事ごと、

仕事、

人との関係など、

体の不調等



さまざまなことに心が振り回されながら私たちは生きていきます


そして、振り回されていることにも気づかずに


振り回されていることが普通化のように


むしろ、振りまわされにわざわざ向かうのが


私たちの人生なのかもしれません



ある程度、力がついてくると、その中に、わざと身を投じて、世間の中で力強くで生きていくこと選択しながら生きる人もいます。


通常の、私たちにとってそれは容易いことではないので、体や心の不調に繋がってしまうのが常です



私たちは、様々な事に、心が引きずられていることが通常の状態だと思って生きています



その、思考の中から少し離れて、「本来のところにひきもどす瞬間」がとても重要



それは、人それぞれ、いろんなやり方があるとは思いますが


とても簡単で、効果的にできるのがヨガのような時間です



これがないと、どんどん私たちの体と心は悲鳴を上げて


いきづまるところ、心身症につながる事さえ起こってきます



定期的なひきもどし

リラックスを貯金する時間

言葉は何でも良いですが


それは、わたしたち幸せに生きていきたい人たちにとっては、とっても必要です



心身症に辿りつくまでには、実際、さまざまな過程があるのですが、私たちは大抵の場合は気づくと、もうすでに身体が不調という段階になっている場合がほとんどです

そして、病院のお世話に・・

でも、根本解決にはつながらずに・・それを繰り返す




大いなる安らぎと共に生きるのか、

苦しみの中で生きるのか

選択は自由です 


実際、自分自身が選んでいるものです



少しでも、本来の所へ

定期的なひきもどし作業ができますように

リラックスの貯金も沢山出来ますように



その刹那は

生きて生きていく過程で

とても貴重な体験なのです